NEWS
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2023.10.16
赤酢ムキサメ
新製品です。青森県産上北農産加工さんの赤酢を使用。サメ肉と酢は非常に相性がよく、不思議なこと...
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2018.06.23
大日本水産会HACCP認証取得しました
2018年6月20日一般社団法人 大日本水産会 水産食品加工施設HACCP認定証明書を頂きま...
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2017.06.29
HACCP補修工事
HACCP認証を取得しようと頑張っています。HACCPとは Hazard Analysis ...
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2016.06.24
プレスリリース できるだし夏用レシピ
ポッカ札幌さんのご協力を得てできた、夏用のできるだしレシピです 是非ご活用ください ...
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2016.03.24
一部の環境保護団体によるサメ類の利用反対運動について
水産庁がこの3月に表題について声明を発表いたしました。http://tamukaisyout...
鮫と共に歩んで幾星霜
現在のサメはおよそ1億五千万年前に地球上に出現しほぼ当時の姿のまま今日まで種として生存し続けてきた魚です。
縄文時代中期から後期にかけて発展したといわれている青森の三内丸山遺跡の発掘で、縄文時代より青森では豊富に水揚されていたアブラツノザメを食用として扱ってきたことが分かっています。
また、天照大神を祭ってある伊勢神宮の神饌が「サメ」。つまり天照大神にお供えするのがサメということですので、我々日本人とサメとの関わりは深いのではないでしょうか。
サメは食用ではないだろうと思って来られた方は多いと思います。
しかし、第二次世界大戦後の食糧不足の中、サメ肉は貴重な蛋白源として、練り製品原料として、肝油は当時日本人に不足しがちであったビタミン補給の原料として、青森のサメは大切に用いられていました。
高度経済成長期、食料不足とビタミン不足は解消され多くの同業者たちは人気のある業種や魚種へシフトしましたが、弊社はサメのごとく進化せずに今日にいたっているというわけです。
サメ以外にも勿論近海鮮魚や水産加工品も扱っておりますが、やはり弊社はサメ製品によってご飯を食べさせていただいているのは事実です。
1億5千万年前から種として生き続けてきたサメには、なにか特殊な生命力があるとしか思えません。
私は、そのサメの魅力に取り付かれたのかもしれませんが、これも何かのご縁です。